奥義に特化したジョブ、侍の実力とは
新ジョブの一つ、侍はなんといっても奥義に特化した性能が特徴です。奥義ゲージが最大で200%にも及び、他のジョブのそれとは一線を画していると言えるでしょう。
アビリティも奥義ゲージを使うもので、何をするにも奥義に左右される存在と言えます。
奥義ゲージの量によって強化
たとえば、100%以上あれば連続攻撃の発生確率がアップするなど、手数の面でも強化されます。
高確率で連続攻撃を放てるようになれば、他のジョブでは追いつかない程の火力を見せてくれるでしょう。
また、得意武器である刀と弓がそれぞれ強化され、アビリティ自体が変化することもあります。
奥義ゲージによって他のステータス、他の性能に生まれ変わると言っても良いでしょう。ポテンシャルを引き出してその強さを確かめてみるためにも、一度は使ってみたいものです。
侍のアビリティは以下のものがあり、いずれも奥義ゲージに左右されます。実際に使ってみて、その特性を把握してみましょう。
ベルセルクのような極端なパワーファイターと、武器に依存する剣聖の間に立つような存在で、弓が使えることからもバランスが良いジョブです。
あらゆる局面で使えるので、多くのパーティに導入してみると良いでしょう。
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侍のアビリティと取得条件
アビリティ1:画竜点睛
連続攻撃の発生率をアップさせるもので、ダメージを受けると解除されます。
つまり、ダメージさえ受けなければこの効果が継続されるということで、上手くいけば長い間にわたって連続攻撃を撃ち続けるといっても良いでしょう。
高い攻撃力を出せる状態なので、奥義ゲージはまずこちらに使ってみるように運用していきましょう。
アビリティ:瞑想
奥義ゲージを3割使い、1ターンにわたって攻撃力とクリティカル率をアップさせます。
また、弱体効果をリセットする効果もあり、単体のパワーアップアビリティで見れば最高レベルの性能でしょう。
攻撃力はもとより高いため、ボス戦でも大きな効果を発揮します。コストが少しかかるために、今後の調整による最適化が求められるアビリティの一つでもあります。
アビリティ:鴉雀無声
奥義ゲージを3割使って2ターンの間は防御力を強化できるものです。これがデフォルトの性能で、装備している武器によって追加効果が付随されるのに注目で嘯。
刀装備時は幻影効果を付与し、パワーアップできます。攻撃力が下がるというリスクがあるので、防御に回る時に使うべきでしょう。
弓装備時は逆で攻撃力が大きくアップします。その代わり連続攻撃率が下がるので、堅実にダメージを与えたい時に有効です。
ゼニスアビリティ:雲散霧消
ゼニスアビリティの雲散霧消は1ターンの間、全ての攻撃を回避できるものです。
回避に撤した能力なので、使い所を上手く把握すれば強力な一撃をスルーして、また攻撃に加担できるようになるでしょう。
ゼニスアビリティ:武士道、虚心坦懐
武士道は奥義ゲージの最大値がアップします。虚心坦懐は鴉雀無声の効果を上げるもので、どちらもサポートアビリティとしてはなかなか優秀です。
侍は攻撃に特化しているものですが、自身の防御に関しては高い順応性を持っていると言えるでしょう。
ボーナス一覧
「マスターボーナス」
・攻撃力+5%
「Lvアップボーナス」
・Lv1:攻撃力+600
・Lv5:攻撃力+600
・Lv10:攻撃力+600
・Lv15:攻撃力+600
・Lv20:攻撃力+600
侍の取得条件
共闘クエストでトレジャーの「戦士の信念」を入手するのが第一の条件です。
EXTRAの1-3が高確率で得られやすいとされており、何度もトライしてはゲットしてみましょう。
更に、EXステージ3のディアボロス=オリジンを倒すことで得られる称号、「幻魔を斬り伏せし者」を入手することで取得できます。
難易度的には他のジョブとそれほど変わらないので、早く欲しい人はすぐにアイテムを回収するところから始めましょう。
侍の有効な使い方
良くも悪くも奥義ゲージが全てを決める侍。
奥義ゲージを使ってアビリティを使った後は、奥義ゲージが空でイマイチ攻撃に参加できないなど、燃費の悪さとアビリティの噛み合わせの悪さを感じることもあるでしょう。
が、他のジョブでのサポートなどを組み合わせて、単体で行なう負担を減らしていくことで強力なアビリティと連続攻撃を駆使できます。
現在のおすすめ運用
マスターボーナスの+5%攻撃力をとるためけに選ばれがちですが、刀と弓を上手く使えば、状況別に高い攻撃力を発揮できるなど、先を見据たプレーに見合った力を見せてくれるでしょう。
奥義ゲージの量で連続攻撃率がアップする特性は、100%付近を維持して、コンスタントに攻撃させるようにするのがコツと言われています。
200%にして強力なアビリティを発揮するといった一撃の重さに期待するスタイルとよりは、コツコツとダメージを重ねていく方が合っているようです。
ゲージ加速を如何に手助けし、奥義ゲージを吐き出す段階にまで持ち込めるかがプレイヤーの采配を問われるところでしょう。
画竜点睛と鴉雀無声はそれぞれサポート能力に長けているものですが、奥義ゲージの消費量がやや足を引っ張る傾向にあります。
今後の調整で燃費が良くなることもありえますが、基本は連続攻撃頼りのジョブとして使っていきましょう。
侍に持たせたい武器
・阿修羅
・鬼丸国綱
・薄緑
といったムーン交換のSSR武器は刀や弓でも多く、侍はどちらも使えることから選ぶのも悩ましいでしょう。
これらの武器は攻撃力が高いですが、レジェンドガチャで得られるものと比べると、やや見劣りするのも確かです。
・ドラゴンスレイヤー
・三日月
アーミラが加入した時に得られるドラゴンスレイヤーや三日月は属性にも左右されますが、高い水準を持っているので、思わぬところで入手してはその強さに頼る時もあるでしょう。
・バハムートブレイド・ノヴム
バハムート装備はどれも強力で、刀ではバハムートブレイド・ノヴムが該当します。非常に高い攻撃力をはじめとして、連続攻撃を発動する侍の実力にピッタリな内容です。
・八命切
古戦場では八命切があり、アップグレードすれば八命切・真となります。
・天叢雲剣
・千子村正
英雄の武器に入る天叢雲剣と千子村正も人気で、前者は侍の定番のブキとも言えるでしょう。
弓は他のジョブでも使えるので、侍に持たせる人は少な目かもしれませんが、アビリティの効果で攻撃力アップが狙えるので、有効です。
・エウリュトスボウ
・シェキナーの弓
・虹の弓
などはムーン交換で、ゲットもしやすい部類です。
・エーテリアルボウ
メーテラが加入した時に得られるエーテリアルボウはレジェンドガチャではありますが、運次第で早く入手できる可能性もあります。余裕があれば引いてみるのも良いでしょう。
・世界樹の蔦弓・マグナ
・レヴィアンボウ・マグナ
方陣武器が多いのも弓の特徴で、世界樹の蔦弓・マグナ、レヴィアンボウ・マグナといったアイテムはユグドラシル・マグナ討伐戦での報酬として魅力的です。
難しい内容ですが、是非とも挑戦して確保してみましょう。討伐戦の報酬は強力な武器が多く、シンプルな性能を持ってダメージアップが狙えます。
理想装備
・二王弓・真
・バハムートボウ・ノヴム
理想はやはり二王弓・真といったアップグレードのものや、バハムートボウ・ノヴムですが、これらは入手が難しいため、得るまでの代用となる武器をいくつ揃えるかも大切です。
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