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サードインパクトとは?

まず「ファーストインパクト」とは?

「ファーストインパクト」」とは、約40億年前に発生した「ジャイアントインパクト」のことです。

最初は「ジャイアントインパクト」と呼ばれていましたが、2000年に発生することになる後述の「「セカンドインパクト」」発生後、それ以前に発生していた最初の「ジャイアントインパクト」ということで、「ファーストインパクト」と呼ばれることになりました。

地球に巨大な惑星が衝突したことで引き起こされました。これは、作中では神の意志によるものだとされています。

この「ファーストインパクト」が原因となり、地球の地表が削り取られ、宇宙空間に流出し、それらが固まったものが地球の衛星である月であるとされています。

白き月とアダム

「ファーストインパクト」より以前に、実は先に隕石が地球に衝突しています。その隕石の中にあった「白き月」が、地球に落下していました。

白き月の中からは、第1使徒であるアダムが生まれました。更にそのアダムが、第3使徒から第17使徒までを壇上させます。

また、白き月の中からは、更に「ロンギヌスの槍」と「裏死海文書」が出てきて、地球に落ちました。

黒き月とリリス

その後、隕石がもう一度地球に衝突し、「ファーストインパクト」が発生します。この「ファーストインパクト」の発生後、「黒き月」より先に地球に落下していた白き月から生まれた使徒は長い眠りにつきました。

黒き月からは第2使徒である「リリス」が生まれ、リリスの体液であるLCLが流れ出て地球を満たしました。

このLCLから生命が発生し長い年月をかけて進化を繰り返しながら、やがて人類が登場しました。このリリスから生まれた第18使徒こそが実は他ならぬ人類なのです。

この「ファーストインパクト」が、全ての出来事の始まりでした。

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続いて「セカンドインパクト」とは

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「セカンドインパクト」は、2000年の9月13日に発生した出来事です。「セカンドインパクト」については、多くの人に知られ流布されている情報とは別に、「ゼーレ」によって隠蔽されている真実があります。

史実としてのセカンドインパクト

共通する客観的事実としては「セカンドインパクト」によ噴火や地殻変動、津波の他、海面上昇が起き地軸までが変動しました。

その結果、南半球でおよろ20億人の人が犠牲になりました。また、これを契機に世界各地で紛争が勃発しました。日本の首都である東京にも新型爆弾が投下されえ、多数の犠牲者が出ると共に、情勢は混乱しました。

「セカンドインパクト」により、南極大陸の氷は一瞬にして融解し、その全てが消滅しました。また、海面上昇により多くの都市が水没したとされています。日本では、地軸の変動のため、四季がなくなってしまい、一年中が夏の気候となっています。

作中で一般に知られている情報としては、「セカンドインパクト」は南極大陸に隕石が落下した衝撃により引き起こされたと言われています。

これは、公式には、光速の数10%の速度地球に飛来した質量4.02×10の3乗トンという超巨大隕石の衝突であったとされています。また、落下の様子は隕石が地表に激突する約15分前にアマチュア天文学者であるメキシコ人のセイモア・ナンによって目撃されていたと言われています。

これにより、「セカンドインパクト」後の地球には数々の天変地異が起きたとされています。第1使徒であるアダムを、葛城ミサトの父親が率いる葛城調査隊などが南極で学術的な調査をしている最中に、「セカンドインパクト」が発生したとされています。

この情報は「セカンドインパクト」後に発生した紛争を終結させた、バレンタイン休戦臨時条約の締結後に発表されました。

この条約によ国連は加盟国の軍隊を支配下に置いていました。その国連が結成した南極調査団が、第一次調査及び第二次調査を行い、その結果として「セカンドインパクト」調査委員会が発表しています。

この一連の情報は作中で碇シンジが読んでいる教科書にも記載があることから、相当広く知られている説明だと考えられます。

実際のセカンドインパクトの原因とは

しかしこれは真実ではなく、実際に起きた出来事を隠蔽しようとしたゼーレによって捏造され流布された虚偽の情報であることがやがて作中で明らかになります。

実は、「セカンドインパクト」はゼーレによって人為的に発生させられたものなのです。

「セカンドインパクト」以前にゼーレは、白き月の中から発生した裏死海文書を入手していました。裏死海文書にはアダムに関する情報や、ロンギヌスの槍の使用方法、それに使徒に関する予言が書かれていました。

「ファーストインパクト」以来、長い眠りについている白き月から生まれた使徒が活動を再開し、使徒がアダムと接触することでジャイアントインパクトが発生してしまう、ということが裏死海文書には書かれておりゼーレはそれを把握していました。

2000年になり、南極に白き月及びアダムが存在していることを発見したゼーレは、ジャイアントインパクトを防ぐために実験を開始します。

まず、8月に死海から「ロンギヌスの槍」を南極に引き上げました。

ゼーレはまずいずれ使徒が目覚めたときのために備え、人類が制御することの可能なアダムのコピーを作ろうとしました。このコピーが後にエヴァンゲリオンとして実用化されることになります。

人間の遺伝子をアダムに接触させる実験

更にロンギヌスの槍をアダムに使用することで、人間の遺伝子をアダムに接触させる実験を行いました。

葛城ミサトの父親である葛城博士は、永久機関とされるS2機関の研究を行っていました。そして、アダムの動力源がこのS2機関ではないかという仮説を立てていました。

葛城調査隊はゼーレのバックアップを受け、主にゲヒルンのメンバーによって組織た集団です。実は葛城博士の葛城調査隊は、この仮説の検証実験を行うために南極にやって来ていたのです。

アダムを卵の状態まで還元しようとするも・・・

ところが、この葛城調査隊によるアダムと人間の遺伝子の接触実験の結果として、アダムが活動を再開してしまいました。

そこで、使徒がアダムに接触することで発生するとされているジャイアントインパクトを防ごうと、ロンギヌスの槍を引き抜くことで人為的にアダムを卵の状態まで還元させようとしました。

次に、アダムをクォークと呼ばれる素粒子のグループ単位まで分解しようと試みます。更には南極に存在していた、アダムから生まれる魂が集まる部屋であるガフの部屋を熱滅却処理するなどの対策を講じました。

この結果アダムから生まれた魂は完全に死滅し空の部屋となりました。このため、アダムから生まれた使徒は渚カヲルで最後になりました。

しかし、そうした対策は功を奏しませんでした。全ての対策は無駄に終わり最終的には、S2機関が暴走した結果、大爆発が発生しアダムの肉体はバラバラに砕け散って悲惨しました。

事故が発生し結果として「セカンドインパクト」が起こってしまいました。これは本来は、ジャイアントインパクトの被害を最小限に抑えようとして行われたことでした。

実際、ATフィールドの消失による全生命のリセットという、危惧されていた最大の破局は回避されることとなりました。

唯一の生存者「葛城ミサト」

この際、父親が率いる葛城調査隊に同行していた葛城ミサトは「セカンドインパクト」の瞬間を目撃しています。彼女は調査隊唯一の生き残りとされています。

ミサトは「セカンドインパクト」の際、アダムが光の巨人となって翼を広げる様子を目撃したと証言しています。その後、葛城ミサトはしばらく失語症に陥ることになります。

また、この際、「セカンドインパクト」の発生を、碇ゲンドウは半ば予期していたため、アダムと人間の接触実験が開始される直前、資料と共に日本に一時帰国しています。

この「セカンドインパクト」後の世界が、エヴァンゲリオンの舞台となっています。

サードインパクトが起きる条件とは

「サードインパクト」についても、「セカンドインパクト」と同様に情報が錯綜しています。世界に一般的に流布されている情報と、ゼーレが掌握している裏の真実があるためです。

「サードインパクト」は「セカンドインパクト」時に回避された、ATフィールドの消失によりLCLに還元され全生命のリセットがなされてしまう現象のことです。

最初、NERV本部の最深部にあるターミナルドグマに存在するアダムと、使徒が接触することにより、「サードインパクト」が引き起こされると言われていました。

アダムから生まれた生命体である使徒は、「ファーストインパクト」発生時に新たに地球にやって来た生命体であるリリスを滅ぼそうとしているからです。この事態を防ぐために、NERVはエヴァンゲリオンを駆使して使徒と戦闘を繰り返していました。

しかし、実際にNERV本部ジオフロントのターミナルドグマに存在しているのは、最初説明されていたアダムではなくリリスでした。作中では、実はゼーレや碇ゲンドウが人為的に「サードインパクト」を起こそうとしていたことが明かされます。

サードインパクトの発生条件は複数

「サードインパクト」の発生条件は実は一つではありません。使徒がリリスに接触する以外にも幾つかの条件があり、どの条件を用いても「サードインパクト」を発生させることが出来ます。

ただし、それぞれの方法で「サードインパクト」によって引き起こされる結果には微妙な差異があります。

他の方法としては、まず碇ユイの遺伝子から作られたクローンであり、そこに碇ユイの魂を入れた存在である綾波レイがアダムに接触するという方法が挙げられます。

綾波レイとアダムの接触

リリスから生まれた生命体である綾波レイがアダムと接触することで、「サードインパクト」が発生するとされています。

碇ゲンドウは自分の手にアダムを取り込んでいました。そして、このアダムとレイを接触させるという方法で人為的に「サードインパクト」を引き起こそうとしたのです。

これは、ゼーレが意図した「サードインパクト」の発生方法とは異なる方法でした。碇ゲンドウはゼーレを裏切るのです。

この方法で「サードインパクト」を発生させることで、碇ゲンドウは死んでしまった妻である碇ユイと再会することが出来るからです。しかし、この計画は綾波レイに拒まれ頓挫しています。

渚カヲルとリリスの接触

次に、アダムから生まれた使徒である渚カヲルが、リリスに接触するという方法があります。

しかし、渚カヲルは碇シンジのエヴァ初号機によって殺されてしまったため、「サードインパクト」は発生しませんでした。前述のようにカヲル以外の使徒がリリスに接触しても、「サードインパクト」は発生するとされています。

劇中で発生したサードインパクト

まず前提として綾波レイがリリスに帰還し渚カヲルがアダムに帰還した後、第3使徒から第16使徒までの全ての使徒とリリスが融合している必要があります。

そこから更に碇シンジが操縦する「エヴァ初号機」及び「量産型エヴァ」の合計10体のエヴァによって「生命の木」を描きます。

エヴァの内部にある「S2機関を解放」することで「サードインパクト」が発生します。

ゼーレは裏死海文書から得た情報を利用し「サードインパクト」を発生させ、人類を新たな完全な生命体へと進化させようともくろんでいました。

このことこそが人類保管計画の要だったのです。ゼーレが意図した「サードインパクト」のためには、まず全ての使徒を殲滅する必要がありそのためにNERVは利用されていたのです。

使徒がリリスに接触することで発生する「サードインパクト」では、ガフの部屋の扉が開いていないという問題があります。

ガフの部屋の扉が開いていないと人類の魂がそこに集うことが出来ないため、新たな生命として進化することが出来ず、「サードインパクト」が発生しても人類はただ絶滅するだけになってしまいます。

ゼーレは「ネブカドネザルの鍵」と「覚醒したエヴァ」を使用しガフの扉を開きました。この状態で「サードインパクト」を発生させることが、ゼーレにとっては重要だったのです。

このような手順で「サードインパクト」が発生することとなり、「人類補完計画」が完遂されそうになりました。しかし「サードインパクト」発生後の全生命の融合というゼーレの計画を拒絶したのが、リリスと融合していた綾波レイです。

「サードインパクト」発生後、碇シンジはその場所の中心にいたせいや、綾波レイが碇ゲンドウやゼーレではなく彼を選んだために神に等しい力を手にしていました。

綾波レイは碇シンジと接触し、やがて碇シンジは他者との融合ではなく共存を望むようになります。

結果として人類の魂の融合は果たされず、人類は再び元の状態に戻るというのが作中の「サードインパクト」の結果であり作中のラストシーンの意味でもあります。

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